2月20日FSS3大会レポート
 
(一ノ関市 一ノ関文化センター)

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レポート:ふにふにさん 編集:BFN
 
 今回は珍しく日曜が開催日の一関大会。日曜に6時起きするのって久しぶり。
 
 <午前の部>
 8人参加でスイスドロー形式Sレギュレーション3回戦。
 
 今回使用の《氷雪ウィンフィーナ》デック
召喚術師:風の愛娘ウィンフィーナ 
ユニット:32枚 地形:5枚
アイスバーン・レディ *4 永久凍土 *3
氷雪のプリンス *3 ある日どこかで *2
ガーデニア *3 アイテム:0枚
スノー・フレーク *3 - -
ハリケーン・ストライカー *3 戦闘スペル:10枚
バードマン鷹の目攻撃隊長 *1 アイス・ジャベリン *2
烈風王レスカーヌ *2 ホールド *2
アイスバーン・ウルフ *3 ゴッド・ウィンド *2
アイスバーン・ベア *3 ミスティック・フォッグ *2
アイスバーン・ペッカー *3 バインド・ウィンド *2
デザート・イーグル *2 儀式スペル:3枚
シルバー・ロック *2 ウィンター・ナイト *3
 
 六王国ブロックの苦手感をなくそう企画〜。という志を持っていたはずなのに出来上がると
「タイプ:ウィンフィーナ」は1種類のみ。 《赫光獣》は課題なのだが上手く組み込めないわ〜。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:ハイブリッヂさん ラミアデック
 相手の召喚で出てくるのはラミア軍団。結構いい回り方をするデックなので侮れない。
こちら初手に《イーグル》。防御力1は狙い目なので一気に決めたい。相手が歩行で敵軍領土2→自軍領土2と
進軍してくるところを回避して、《ある日どこかで》を使って自軍領土1→敵軍領土3と《イーグル》を進める。
 敵軍本陣に《キヨヒメ》《エンプーサ》《ヴィーヴル》が篭ったところで《イーグル》敵軍本陣進軍、
《ストライカー》即時召喚。「風の行軍」で同時を狙うが、そこに《アンラック》。
相手先攻の火属性の戦闘スペルが嫌なので「嵐の饗宴」使用。《イーグル》に《クリティカル》が来るが再度
「嵐の饗宴」。相手対抗なしで本陣陥落勝ち。
 1勝0敗(10点)
 
 2戦目:Fakeさん オリュンポス水対抗
 初期のうちに自軍領土1・3に《ある日どこかで》を、自軍領土2に《永久凍土》を配置し《ロック》と《イーグル》で
戦線を構築する。相手もこれに合せて敵軍領土1・2・3に展開。時間を稼ぎ《プリンス》を引いて勝負と
思っていたがぜんぜん来ない。
 相手の太陽王リザードマンが「青龍撃」のごとく自爆してくるなか、《ペッカー》《レディ》特攻で
《フロッガー軍曹》を倒したり、《イーグル》で敵軍ユニットをけずったりする。
この間、毎ターン《ロック》で敵軍本陣に進軍するも落とせない。《ロック》はやっぱり《タイダルウェイヴ》で死亡。
戦線を崩せないまま最終ターンのコール。ここでようやく《プリンス》を引く。遅いよ相手本陣に飛び込める
ユニットいないよ。 敵軍領土の一番薄そうなところに《レスカーヌ》を飛び込ませて《プリンス》即時召喚。
バルカンして時間切れ判定勝ち。
 2勝0敗(16点 時間切れ判定勝ち1)
 
 3戦目:OZくん ロボフレオン
 一筋縄ではいかないと思っていたら《イビル・ジャッジメント》召喚、《イビル・デモリッシャー》《イビル・シューター》
装備。ロボデック! 《ジャッジメント》が敵軍領土2→自軍領土2と進軍してくるなか、自軍領土1→敵軍領土3と
《イーグル》を進軍させる。 敵軍本陣にリーチしたところで《ジャッジメント》が自軍本陣到着。
《ジャッジメント》(+《デモリッシャー》《シューター》《パニッシャー》)《セリマレスのエリート操縦兵》
《ダロの魔獣使い》《ダロの魔獣使い》。 ロボ・パイロット・コパイロット×2の脅威が迫る。
《ジャッジメント》が《デモリッシャー》をパージ。自軍パーティ《レスカーヌ》《プリンス》《ストライカー》。
相手先攻。《エリート操縦兵》「たたかえ鉄巨兵」。《ベア》でバルカン1回目。対抗で《魔獣使い》1号「攻撃命令」。
《ウルフ》でバルカン2回目。対抗で《魔獣使い》2号「攻撃命令」。《レディ》でバルカン3回目。
最後に《ジャッジメント》に《ミスティック・フォッグ》で強化(イニシアチブ:+2、攻撃力:+2)した《レスカーヌ》の
「つらぬく烈風」(《ある日どこかで》破棄)。《ジャッジメント》が「緊急回避」して本陣戦防衛成功。
あと1対抗あったら負けだった。
 次のターンに《イーグル》で敵軍本陣進軍。即時召喚《レディ》2体。敵軍パーティは先程「緊急回避」した
《ジャッジメント》(+《パニッシャー》《シューター》《イビル・バスター》)で、即時召喚された《オーガ・バトラー》。
相手手札5枚。こちら先攻。勝つための第一歩、《レディ》2体で《ゴッドウィンド》を《イーグル》に。
対抗「打ち払う波」ダイス目「4」。 勝つための第二歩、《イーグル》が《ジャッジメント》対象に
《バインド・ウィンド》+《アイス・ジャベリン》のコンボ。
「打ち払う波」のダイス目が「5」だと負けだが… ダイス目「3」。本陣陥落勝ち。
 3勝0敗(26点 時間切れ判定勝ち1)
 
  結果1位。組合せの妙で大型デックとの対戦を避けられたのが勝因。
 事実、野良さんの大怪獣デックが隣りで暴れているのが聞こえて戦々恐々としていたのだった。
 
 
 <午後の部>
 8人参加のスイスドロー3回戦。レアリティ○6枚、クラブ3枚、☆9枚、◇12枚、△20枚でデック構築する
 特殊レギュレーション。
 
 今回使用の《斬魔髑髏スポーンハンマー》デック
召喚術師:
レアリティ ○基本:6枚
 不死の騎士王  *1
   吹き抜ける風  *2
   グリングルの大戦鎚  *3
レアリティ クラブ極稀:3枚
 髑髏の騎士  *3
レアリティ ☆稀:9枚
 ハウリング・スポーン  *3
 ブラッディ・スポーン  *3
   斬魔剣  *3
レアリティ ◇並:12枚
 グリーン・キャロット  *3
 アンバー・ハーミット  *2
 ドワーフ土竜戦車団  *2
   キキーモラのほうき  *2
   グラヴィティ・サークル  *3
レアリティ △頻繁:20枚
 レインボー・ツリー  *3
 エルフ森林警備隊  *3
 千年王国の妖精  *3
 ワルキュリア審問隊  *3
   ある日どこかで  *3
   魔力の粉  *2
   ブライアー・ピット  *3
 
 レアリティ限定なので人魚型と髑髏型を考えて髑髏型を採用。《不死の騎士王》が使いたかったんやー。
そこで髑髏スポーンと斬魔スポーンと髑髏ハンマーを足してみた。
 出来上がってみるとレアリティには綺麗に収まったが中途半端な感じに。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:封時茶くん 長距離弓
 最初から《バードマン長距離爆撃隊》が弓を装備しあっという間に本陣陥落の危機。
相手プレイングミスしたようで、《騎士》を残すことに成功。この後引いた《ほうき》を装備した《騎士》が
敵軍本陣までI作戦を遂行し本陣陥落勝ち。
 弓と矢で△を埋め、ユニットに◇☆に持ってきた面白いデックだった。
 1勝0敗(10点)
 
 2戦目:OZくん ラヴァー弓
 召喚されるのがラヴァー軍団。「タイプ:弓」持ちのラヴァーを連れて《キキーモラのほうき》装備のラヴァーが
進軍してくるので弓なし投げ矢デックかと思って手札から《ほうき》切ったのが運のつき。
かかったなとばかりに《ほうき》の代わりに弓を装備したラヴァーが本陣になだれ込んで来る。本陣陥落負け。
 基本構造は封時茶くんに近い。極稀は《ヒッポウ》! なぜか! ダイス目だからだ! なんだか納得。
大会後に対戦相手の方々から活躍したとの証言があり裏付けも取れた。
 1勝1敗(11点)
 
 3戦目:ハイブリッヂさん 同時デック
 召喚されるユニットが《朱の〜》と《クリムゾン・〜》。極稀も予想通り《スパーク・ヘッジホッグ》。
敵軍パーティが敵軍領土1→自軍領土3と回り込んでくるなか、《ほうき》装備の《騎士》がI作戦で相手本陣に
突貫。 1手差で相手本陣陥落する計画で本陣防衛を捨てた敵軍本陣戦。
 自軍パーティ《騎士》(+《ほうき》)《戦車団》《警備隊》《キャロット》、相手《ヘッジホッグ》《クリムゾン・ハート》
《朱のクリムゾンマスター》《朱のソルジャーテイマー》。手札に《グラヴィティ・サークル》が2枚あるので、
先攻でも後攻でもなんとかなるだろう。と考えていたはずがイニシアチブで同じ目を振ったところで混乱。
《キャロット》自身にイニシアチブ+1すればいいだけのところで《ハート》を対象にとってしまう。
《クリムゾン行進曲》もあり、《ハート》を排除するも同時攻撃に。
 もちろん進軍失敗。作戦上本陣防衛する戦力があるはずもなく次のターンに本陣陥落負け。
 1勝2敗(12点)
 
 
 結果5位。対抗の連鎖を考えすぎてそれがプレイングミスに繋がったと反省。
結果は芳しくなかったが、プレイングについては得たものがあったんじゃないかな。
 




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