1月8日FSS3大会レポート
 
(一ノ関市 一ノ関文化センター)

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レポート:ふにふにさん 編集:BFN
 
 年が明けて初のモンコレファイト。
今年も頑張っていきまっしょい。て、今日は人が少ないですよ。参加者4人。がんばれ一関〜。
 
 <午前の部>
 4人参加の総当り形式Sレギュレーション3回戦。
 
 今回使用の《ふたりはマニキュア》デック
召喚術師: 
ユニット:27枚 地形:5枚
ラブスター *3 吹き抜ける風 *2
アンバー・ハーミット *2 ある日どこかで *1
パラライズ・モス *2 雷雲を祓う丘 *2
幸せの白い王子 *2 アイテム:5枚
ワイト *3 退魔剣 *3
ワルキュリア霊鳥隊 *3 恐怖のコスチューム *1
朔夜の貴婦人 *2 煌めくマニキュア *1
ワルキュリア先陣槍隊 *3 戦闘スペル:13枚
ワルキュリア蒼天近衛隊 *3 キャンセル・ライト *3
採魂の女神ブリュンヒルド *3 エンジェル・ヘア *3
聖炎の女神スケグル *1 プラズマ・インパクト *3
  ジェネレーション *2
ドラコ・イリュージョン *1
ファイナル・ジャスティス *1
 
 前から考案していたマニキュアヒルドデック。
物足りない感じだったので今まで据え置きしていたが、強力ユニット《幸せの白い王子》の投入で大幅強化し
ついに日の目を見ることに。デック名にマニキュアを冠しているが、積むのは1枚に控えた。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:OZくん 剣聖アローカイム
 お馴染みになりつつある剣聖アローカイム。基本構成が破棄のため《流浪の剣聖》には有利かと思っていたが、
《アロー・レオパード》にチャージを付与された《アロー・〜》シリーズの攻撃が止められない。
《剣聖》を破棄、《アロー・〜》に倒され、ということを繰り返す。
 《カイム》と《剣聖》が揃う前に《剣聖》を倒せたため戦線を保てたが、相手本陣まで辿り着けない。
最後は自軍領土に押し込まれて時間切れ判定負け。
 0勝1敗(0点)
 
 2戦目:ガイヤくん マーマンマーメイド
 こちらもお馴染みの人魚デック。でも毎回調整されてくるので同じといえど侮れない。
《ブリュンヒルド》が装備した《退魔剣》が基本的に「+3/+3」するパーティ構成なので《ブルーボディ》
《レジェンド・ロブスター》を順調に破棄していく。
 自軍領土3に《ある日どこかで》を配置され《シー・モンク》に進軍されるが《マニキュア》装備の《ブリュンヒルド》で
破棄し、本陣を安泰にする。
 敵軍領土2まで進軍するが、敵軍本陣の《氷雪のフランベルジュ》装備の《マーメイド女王親衛隊》2セットを
倒せるパーティにできない。 最終的には《女王親衛隊》以外のユニットをなんとか倒し、《王子》《パラライズ・モス》
《貴婦人》の攻撃に「幸福のおすそわけ」や《ドラコ・イリュージョン》で攻撃力アップし殴り倒す。本陣陥落勝ち。
 1勝1敗(10点)
 
 3戦目:ハイブリッヂさん 猫デック
 相手の召喚はケット・シーばかりだと思っていたら《吾輩は猫の皇子》召喚。毎回予測不能だが今回は
猫デックの模様。こちらレベルを中心とした破棄デックだからいいものを攻撃主体のデックだったら
まったく歯が立たなかった。
 《虹のつまった指輪》《吾輩は猫の騎士》《吾輩は猫の皇子》が揃わないうちに敵軍領土に押し込んで、
そのまま時間切れ判定勝ち。何度か本陣戦を挑むが倒しきれなかった。
 2勝1敗(16点)
 
 上位3人が同じ勝ち点に。オポネントの関係で、1位ガイヤくん、2位OZくん、3位私となった。
 大波乱のまま午後の部へ続く。
 
 
 <午後の部>
 スイスドロー形式Sレギュレーション拡張術師戦(モンコレ2形式の召喚術師仕様可)。
 ただしデック枚数欄が青地のものは使用禁止。参加者増えてません。
 午前と同じく4名参加の総当り形式スイスドロー3回戦。
 
 今回使用の《鳥度アップマヤ》デック
召喚術師:マヤ
ユニット:33枚 地形:3枚
アイスバーン・レディ *5 ストーン・サークル *3
氷雪のプリンス *3 アイテム:0枚
スノーフレーク *3 - -
スノー・フラウ *2 戦闘スペル:9枚
ペガサス *3 アイス・ジャベリン *3
精霊の娘サラスヴァティ *3 アイスバーン *3
カイト・ドラゴン *3 ミスティック・フォッグ *3
烈風王レスカーヌ *2 儀式スペル:5枚
アイスバーン・ウルフ *3 星座「トリックスター」 *3
アイスバーン・ベア *3 ライオンハート *1
アイスバーン・ペッカー *3 フィフス・エレメント *1
 
 ユニット名か種族名に「バード」「鳥」の言葉が含まれているとお正月プレゼントとして1パック出すという話が
レフリーから出ていたので前回の氷雪獣マヤを鳥度アップしてお送りします。
 
 地形番号はプレイヤー視点で表記。
 
 1戦目:ハイブリッヂさん ランページフィーア
 相手の術師《フィーア》で初ターンにユニットが《コメット・ストリーム》を装備。100%ランページフィーア。
相手も容赦ないバルカンデック。しかも相手の方が性能高い。こちら順調に《プリンス》を引いて、
飛行と長距離飛行を駆使し進軍を試みるが、こちらの進軍時には安定して《ランページの矢》が飛んでくる。
しかし相手進軍時には《ランページの矢》が足りずバルカン勝ちする。
 《ブランシーの血風将軍》や《聖王の親衛隊長ハニーベル》が単体で《バインド・ウィンド》を使ってくるのは
面白い。 けど《ランページの矢》が足りないね〜。
 結局は本陣陥落せず引き分け狙いの進軍も失敗し。時間切れ判定負け。
 序盤に引いていた《フィフス・エレメント》を切らないでいたら面白いことになっただろうなと最終的に思う。
まさか人間中心で自軍領土を3箇所押さえられるとは思わなかったし。かなり後悔した。
 0勝1敗(0点)
 
 2戦目:OZくん 九式ベルバ
 相手の術師《ベルバ》。前回のヒゲ術師デックで、面白いと評価されていたため期待してる対戦。
相手初ターンの召喚《ダンダーン》。九式ベルバかっ。防御力10が超えられない壁に見える。
こちら《ペッカー》召喚。相手は第一手札調整で《ある日どこかで》破棄。その《ある日どこかで》を自軍領土6に
配置。《ダンダーン》進軍。相手召喚が《魔海神ダゴン》だったらいいなと思い手札の《プリンス》を見るが、
相手召喚《ナインテイル》。 壁2号〜。《ダンダーン》に負けそうと思っていたところ、手札調整で
《カイト・ドラゴン》《アイス・ジャベリン》。 《ペッカー》を自軍領土2に進軍させて本陣に《カイト・ドラゴン》召喚。
本陣に進軍してきた《ダンダーン》を「稲妻のブレス」+《アイス・ジャベリン》で倒し本陣防衛成功。
手札調整で《レディ》《ミスティック・フォッグ》を引く。そこで《ペッカー》での勝ちパターンに気付く。
 《ペッカー》敵軍本陣進軍、《レディ》召喚。イニシアチブでこちら「1」、相手「6」。こちらイニシアチブ対抗で
《レディ》の「冷たいキス」を使用、対象は《ペッカー》。これを2回宣言したところで《ペッカー》に
《サプライズ・ウィンド》。そこで《レディ》が《ミスティック・フォッグ》使用(イニシアチブ:−2、防御力:+2)、
対象《ペッカー》。そこからさらに「冷たいキス」を《ペッカー》に3回使用。先攻獲得。《ペッカー》攻撃力10。
「凍える嘴」使用。対象に《ナインテイル》、そして勢い余って《レディ》を選択してしまう。相手対抗なしで
本陣陥落勝ち。
 もう1対抗でもあれば負けなところを辛うじて掴んだ勝利。鳥ボーナスも獲得。
 1勝1敗(10点)
 
 3戦目:ガイヤくん ワルキュリアシルク
 相手の術師《シルク》。つーか、昼休み時間にデック構築手伝った覚えあり。
《キキーモラのほうき》を持った《聖炎の女神スケグル》率いるワルキュリア軍団に攻め込まれて本陣陥落負け。
 1勝2敗(11点)
 
 
 結果3位。
氷雪獣バルカンの強さと辛さを感じる対戦だった。ランページフィーアに引けを取らない性能(実際には
《ランページの矢》を20枚以上積んであるフィーアデックと戦うと1〜2対抗差で撃ち負けする。
《ウィンター・ナイト》が入るとなんとか互角)と防御力8以上の壁。
《サラスヴァティ》でもできるんだけどあともう一手欲しいところ。
《マヤ》デックだとあとは《ベオウルフの剣士》か。そろそろ《スノー・フラウ》にさよならだね。
 




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