レポート:ふにふにさん 編集:BFN 今期から開催の水沢大会。5名参加の総当り形式Sレギュレーション4回戦。 今回使用の《ダロなんて飾りですよ》デック
《ダロの魔獣使い》に頼らないエルド術師を。ということで七人衆でバルカンにしてみた。 《なごり雪》あたりスロット大流行の時代に一石を投じられないかと密かに期待の一品。 だがしかしこの先に恐ろしい結果が待っているとは夢にも思わないのであったー。 地形番号はプレイヤー視点で表記。 1戦目:MYSTER-Fさん 黒旗ケイガー 本日1人目のケイガー。 《黒旗の魔道船団》が《氷雪のフランベルジュ》装備しちゃって《七人衆》のバルカンじゃ手も足も出ない。 そのまま《魔道船団》に本陣を落とされる。本陣陥落負け。 0勝1敗 2戦目:蝕さん アスモ弓 相手の初ターン。《剣の侯爵アスモデウス》召喚で《コメット・ストリーム》を装備。アスモ弓じゃーん。 《鋼の門》で地形ロックも展開されもーだめだー。そのまま《アスモデウス》+弓に本陣を落とされる。 本陣陥落負け。 0勝2敗 3戦目:OZくん 星ケイガー 本日2人目のケイガー。 《氷刃のストライダー》が《氷雪のフランベルジュ》装備しちゃって《七人衆》のバルカンじゃ手も足も出ない。 《なごり雪》を配置するも、《彗星のシアー》が順調にスロット打ち上げし、《ストライダー》のパーティに 本陣を落とされる。本陣陥落負け。 0勝3敗 4戦目:ハイブリッヂさん 遺跡アリエッタ 今回珍しくエルド術師率が高い。80%。 《坑道》から遺跡を差し込まれたり《ストーン・プレス》等の 遺跡系戦闘スペルをバルカンと《パンの劇薬》を駆使し潜り抜け、《フランベルジュ》を装備される前に 敵軍本陣へと突き進む。 敵軍本陣戦でも《フランベルジュ》が出ず、バルカンと手札を駆使し本陣陥落勝ち。なんとか全敗を阻止。 1勝3敗 3位決定サドンデス戦 なんと1勝3敗で3人の勝率が並んでしまい、3位が関わるためサドンデス戦で順位をつけることに。 サドンデス戦なんて何年ぶりだろう。 v.s.蝕さん 10枚サドンデスなんでもー弓デック相手では諦め気味。 こちら《七人衆》《モーラ》《狂戦士》。 手札には《巨蟹戦車隊》をはじめリザードマンは十分。 相手《アスモデウス》のみ。即時召喚でも弓は出てこず。優位さが逆転。バルカン勝ち。 v.s.ハイブリッヂさん 相手は遺跡+星座なので戦場が使えない分こちらが有利。 今回も《七人衆》を引いたうえにバルカンの弾のリザードマンも十分。相手に《宿星のセージ》等が出るが スロットが使えない以上怖くない。バルカン勝ち。 結果、サドンデス戦の末3位。 《氷雪のフランベルジュ》1本装備されるだけで《七人衆》のバルカンが無力化されるとは なんてリザードマンに優しくない環境だと思い知らされる。 《ダロの魔獣使い》入れなかった途端相手本陣に辿り着けなくなるとは。《魔獣使い》よりも《七人衆》が 飾りになってた。とほー。 |