レポート:ふにふにさん 編集:BFN 今月から一ノ関大会は、午前の部がFSS大会、午後の部が公認戦(月1回目が青術師禁止の拡張術師戦、 月2回目が特殊ルール戦)で統一。 今日は月1回目だから、FSS大会と青術師禁止の拡張術師戦。 5時起きにも慣れてきた。 <午前の部> なんと、久々の10人参加。 スイスドロー形式Sレギュレーションの4回戦。 今回使用の《ヘルボーンジュドー》デック
7日にファミコントレード戦で使ったデックを少し変更。《シールド・デーモン》入りを考えたところダロ熊を 抜くことになりそうで調整が間に合わず。 今回は2枚を《竜皇封印の壷》に入換えだけ。ドラゴン、ハイランダーと 遭遇する可能性が一ノ関の方が多いので。 地形番号はプレイヤー視点で表記。 1戦目:ガイヤくん ライカンケイガー 今回はエルド術師が4人(私含む)いて、これまた珍しい。そして初戦からエルド術師対決。しかもこのあと 恐ろしいことがっ。 初期手札《ブレード・デーモン》《ベオウルフの戦士》《ベオウルフの戦士》《アクア・ドレス》《封印の札》 《雷雲を祓う丘》。ユニット召喚できーん。 「後手期待」と念を込めてダイスロール。こちら「3」相手「4」。 後手獲得。 こちら第一手札調整フェイズで《ベオウルフの戦士》《封印の札》《雷雲を祓う丘》を破棄。引いてきたのは 《ブレード・デーモン》《ブレード・デーモン》《朔夜の貴婦人》。後手で召喚なしスタートなんて初めてだ。 この後なんとか持ち直し、敵軍本陣まで持ち込むが進軍失敗。その後敵軍領土2の自軍パーティが やられたところで山札切れ判定となり引き分け。 荒れる試合を予感させる一戦だった。 0勝0敗1分(4点 山札切れ引分け1) 2戦目:ポカリさん 人間クリムゾン 相手術師なし。召喚されるのが《クリムゾン・〜》と「タイプ:クリムゾン」の人間。《クリムゾン・ハート》入りの 同時デックだろう。 早々に出てきた《クリムゾン・ハート》を《アクア・ドレス》で防御力を上げた《サキュバス》で破棄。 《キング・クリムゾン》は人間混じりのパーティにいる間に倒す。《スパーク・ヘッジホッグ》が出てくる前に 本陣陥落勝ち。と思っていたら、対戦後に《ヘッジホッグ》は入っていないと知る。運用難しすぎ。 1勝0敗1分(14点 山札切れ引分け1) 3戦目:OZくん ハラキリ・アローカイム 相手術師なし。召喚されるのが《アロー・〜》なので「アローカイムかな?」と思っていたら《流浪の剣聖》が 《氷雪のフランベルジュ》《恐怖のコスチューム》を装備。 なんてことを考えるんだぁ。 こちらの《死神騎士》が「ユニット名:ヘルボーンの死神騎士、種族:バード」になった《剣聖》+《カイム》に やられたりしたが、《ほうき》を引いて押し返しに成功。敵軍領土2まで進む。 相手のターンで最終ターンのコール。最終ターンはこちら。山札を引ききったところ、手札のユニットは 《ブレード・デーモン》と《格闘家》。敵軍領土2にいるのが《死神騎士》(《ほうき》装備)と《狂戦士》。 《死神騎士》(《ほうき》装備)と《狂戦士》進軍で《ブレード・デーモン》を即時召喚。「暗黒の波動」を捨てる。 相手パーティ《ワイルドベアの雷神拳》《アロー・レオパード》と装備なしの《流浪の剣聖》。なのに《ほうき》を 破棄せず、さらに持ち替えもし忘れるという痛恨のプレイングミス。 もちろん本陣陥落失敗。思わず「もう1ターンを〜」と叫ぶ。時間切れ判定勝ち。 2勝0敗1分(20点 時間切れ判定勝1 山札切れ引分け1) 4戦目:MYSTER-Fさん 黒旗キルレイン お互いに3位入賞がかかった午前の部最終戦。むふー、ここでキルレインか。 相手の召喚で早い段階で《流星のハンター》が3体出てくるが《星座「トリックスター」》の配置が遅れていたので、 なによりも《ハンター》を殲滅するために《ブレード・デーモン》が縦横無尽に暴れまわる。 一緒に《ダロの魔獣使い》も倒せたので2度美味しい。 相手「また《ブレード・デーモン》かよ」、こちら「また《ドミニオン・ナイト》かよ」と似たようなことを言いつつ 対戦は進む。 相手は黒旗メインのため《バーニング・ヴァイパー》が活躍。 初期に《ハンター》と《魔獣使い》を倒せたことが最後まで効いて本陣陥落勝ち。 《ハンター》と《星座「トリックスター」》が噛み合ってたら勝ててない。 3勝0敗1分(30点 時間切れ判定勝1 山札切れ引分け1) 見事負けなしなのに3勝1敗(全戦本陣陥落で決着)の人より順位が落ちる点数になった。 が、判定や引分けでの決着が続いたらしく、1位封時茶くん、2位私、3位ガイヤくんとなる。 ヒリス獲得。 全対戦ともほぼ時間いっぱいの対戦となったせいか疲労困憊。 午後は大丈夫なのかーと自分に言いたくなる体調のまま午後の部へ。 <午後の部> スイスドロー形式Aレギュレーション拡張術師戦(モンコレ2形式の召喚術師仕様可)。 ただしデック枚数欄が青地のものは使用禁止。午前の部から2人抜けで8名参加の3回戦。。 今回使用の《冬がはじまるよ》デック
《ニナ》用にデックのポテンシャルが高いものを、ということで氷雪バルカンを選択。 氷雪バルカンも 使ってみたかったこともある。 術師の変更ルールを確認しているうちに《クレイモア》でもできる構成だとわかり、 念のため準備する。 で、午前の部でへろへろで、変更ルールが対戦ごとに変わる《ニナ》に耐えられないと思い 《クレイモア》に切替えた。変更ルールは使えたらラッキー程度。 地形番号はプレイヤー視点で表記。 1戦目:OZくん サボテン&ウルフ・ダークセピア ひー、サボテン&ウルフの《ダークセピア》。 相手が回りこんでいるうちに、長距離進軍を狙うが、《シルバー・ロック》や《ペガサス》を自軍領土2に 進軍させるたびに《サビテンマン》+《サボテン・ブラザー》がカミカゼしてきたり、ウルフ軍団が一撃離脱 していったりして「ブルー・インパルス」全開でも自軍領土2から進めない。 《ウィンター・ナイト》で補充しつつ隙を覗う。《サボテンマン》+《サボテン・ブラザー》が自軍領土2に 進軍してきたので、またカミカゼだろうと判断。手札の《ウィンター。ナイト》で持ち直しはできると思ってたら、 自軍パーティ全滅後に普通タイミングで《レイジング・ブレイズ》。 ギャー。《サボテンマン》+《サボテン・ブラザー》が再度進軍。 自軍本陣戦。自軍領土2の戦闘で「ブルー・インパルス」全開したのでユニットが手札に残ってるはずもなく、 パワーアップした《サボテンマン》に撲殺されて本陣陥落負け。 0勝1敗(1点) 2戦目:ハイブリッヂさん 攻撃1統一・おっきいホーリィ おっきい《ホーリィ》なら《ブリンク・ガゼル》を中心にした「攻撃力:2」統一だと思っていたら、 「アイテム:1」持ちの「攻撃力:1」統一でダイスをぎゅんぎゅん振るデックだった。 《ハーピィ天空狙撃隊》《パンの劇薬》《爆砕華》《ハートリーの香》等が2Dでぎゅんぎゅん飛んでくる。 でも防御力も1が多く、高くても3で、「ブルー・インパルス」の格好の的。 《バードマン鷹の目攻撃隊長》が《氷雪のプリンス》と《スノーフレーク》を連れて敵軍本陣に進軍。 《スノーフレーク》で同時攻撃を回避し「ブルー・インパルス」全開で本陣陥落勝ち。 1勝1敗(11点) 3戦目:メタルス・ライムくん アニマル・シルク&ミルク 《シルク&ミルク》と対戦するのは初めて。相手の手札が2枚になったり8枚になったりで楽しい。 相手の地形配置にびっくりする。《シルク&ミルク》って地形はO.Kだったのな。 こちらいつものように自軍領土2から敵軍本陣狙いでユニット展開。 自軍領土2に《バードマン鷹の目 攻撃隊長》《氷雪のプリンス》《スノーフレーク》が揃ったときに、相手召喚《ナラシンハ》。 このためのアニマルデックだったのかっ。 こちら最大火力が7点ダメージなので、手札枚数次第で ピンチになるところ。相手第二手札調整フェイズ、上限決定ダイスロール・・・結果5。 今がチャンスと本陣進軍。注目の《ナラシンハ》は+2だけで、《スノーフレーク》で同時攻撃を回避しつつ、 「ブルー・インパルス」全開。本陣陥落勝ち。 対戦後にデック内容を見せてもらう。これは面白い。自分でも組んでみたいデックだ。 2勝1敗(21点) 午前の部と違って午後の部は順調にいったのだけれど、オポネントの関係で4位。 他の対戦も順調に本陣陥落で決着がついていた様子。 青術師が禁止だと召喚術師に特徴が出ていた気がする。このレギュレーションも面白い。 次回のフリスアリス限定戦はどうなることやら期待半分不安半分。 |