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形状設計を試みる。
解体した鍔をスキャナーでとりこんで、
大きさと外形を元に鍔の設計をしてみる。
使うのはどこのパソコンにも入っていそうな
マイクロソフトのEXCEL。
線と線の頂点を移動するような描き方には、
重宝したりします。
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大きさは少々大げさにしてみると
完成形の見栄えが良いので まずはこの大きさに。
ボール紙に印刷して切り取ってだいたいの様子をみます。
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ボール紙状態で刀に組み込んでみて、
大きさがイメージ通りか確認。
・・・って、なんか鞘に収めて見ると小さい?
(大きめに作ったはずなのに)
・・・狛村隊長の斬魄刀は通常より幅広なことを
あらためて認識。
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でもそこそこ良さげ。 刀への組み込み部分の厚みを測ってみると、約5mm。
ここの厚みと形状さえしっかりしていれば、基本的に組み込みには問題は無い。
意匠部分は貫通穴は無いようなので、積層構造でいってみよう。
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